立体炊飯器とは、二段または三段に分かれている炊飯器のことです。
機能としては炊飯器が大きくなった業務用のものとお考え頂ければ遜色ないかと思います。
偶然かもしれないのですが、直近でお客様から『立体炊飯器の火が付かない』というお問い合わせが頻発しております。
そこで今回は未着火の場合でもお客様がご対応可能な場合をご紹介させて頂こうと思います。
それは吹きこぼれによってバーナーの火が消えてしまった場合です。
バーナーのすぐ近くに付いている細い棒があるかと思います。
基本的には
バーナーに着火させる部品・バーナーに火がついているか検知する部品
の2つが付いております。
この近くに濡れた跡があれば吹きこぼれの可能性が高いです。
ここに吹きこぼれた水がかかってしまうと、バーナーに着火できずにエラーが表示されてしまいます。
その場合は吹きこぼれた水が乾かしてしまえば、そのまま使って頂いて構いません。
特に修理の必要はないので、半日程度放置して頂ければ自然に蒸発してまた使えるようになります。
感電の恐れがありますので、布で拭く等の部品への接触の可能性がある行為は絶対に行わないでください。
吹きこぼれかわからない、待ってみたが着火しない、火が途中で消えてしまう等の不具合があれば気兼ねなく弊社までご相談、ご依頼頂ければと思います。
ご連絡お待ちしております。